2021STANLEYカタログ0527
2/40

このカタログに掲載されている商品を正しく、より安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ず商品についている「取扱説明書」をよくお読みください。なお、お読みになった後もお手元におきご活用ください。安全に関するご注意●このカタログに掲載されている商品を正しくお使いいただき、人身への危害、財産への損害を未然に防ぐために「安全上の注意」を表示しています。ご使用の前によくお読みのうえ、必ずお守りください。●表示内容を守らず誤った使い方をした時に発生する危険や損害のレベルを「安全上の注意」として、下記の表示で分類しています。また、必ずお守りいただく内容を下記の図記号で区分しています。危険 この表示は誤った使い方をした時に「死亡または重傷を負う危険が切迫して生じること」が想定される場合警告 この表示は誤った使い方をした時に「死亡または重傷を負う危険」が想定される場合注意 この表示は誤った使い方をした時に「傷害を負う危険または、物的損害の発生」が想定される場合この図記号は特に気を付けていただく「注意」の内容をあらわしています。この図記号は絶対にしてはいけない「禁止」の内容をあらわしています。この図記号は必ず実行していただく「義務」の内容をあらわしています。警 告スタンレー HIDバーナー●安全上の注意●●ご使用上の注意●注 意未来を明るく照らす光。1920年の創業以来、オートランプのリーディングカンパニーとして新たな光の価値を提案し続けるスタンレー。自動車メーカーの純正採用(OEM)で培われた卓越した先進テクノロジー。信頼を約束する徹底した品質管理。多様化するニーズに応える軽快なフットワークと斬新なアイデア。モータースポーツのサポート活動により得た膨大なデータ。そして、なによりも尽きることのない「ものづくり」への情熱。その確かな光は、これからもオートランプの進むべき未来を明るく照らします。●HIDは高電圧で点灯するため点灯中にバーナー・イグナイター・インバーター(バラスト)・高圧ハーネスなどに 触れないでください。感電の原因となります。●バーナーの交換や灯具清掃は必ず電源を切り、周囲の熱をさましてください。感電やヤケドの原因となります。●バーナーを加工したりガラス管が割れた状態で、絶対に点灯しないでください。 絶縁が破壊され、漏電・感電・火災・発煙による車両故障の原因となります。●バーナーを灯具に装着していない状態で絶対に点灯しないでください。 強い光や紫外線により、視力障害の原因となります。また破裂した場合、ケガの原因となります。●紙や布でおおったり、燃えやすい物に近づけないでください。火災や灯具破壊の原因となります。 ●灯具への装着は、灯具とバーナーの位置決めの凹凸を確実に合わせ、 固定用スプリングで確実に固定してください。●バーナーとバーナーコネクターはロックするまで確実に嵌合させてください。車両故障の原因になります。●交換したら使用前に光軸がズレていないか点検し、ズレている場合は調整を行なってください。●エンジンを始動しないままで点灯しないでください。バッテリー上がりを起す可能性があります。●HIDの特性上ヘッドランプ点灯時にオーディオ等にノイズが入ることがあります。●車両のバッテリー電圧が急激に低下した場合、バーナーが立ち消えすることがあります。●バーナーを落としたり、物をぶつけたり、無理な力を加えたりキズをつけたりしないでください。破損した場合ガラスの破片が飛散しケガの原因となることがあります。●バーナーのガラス部分に触れないでください。破損や光度低下の原因となることがあります。●使用済みになったバーナーは、ガラス部分を割らないでください。ガラスの破片が飛散しケガの原因となることがあります。 ●高温で点灯しているため、点灯中や消灯後しばらくは、ヘッドランプ・バーナー・周辺部品には触れないでください。ヤケドの原因となります。●引火する危険性がある雰囲気(ガソリン、可燃性スプレー、シンナー、ラッカー、粉塵等)で 点灯しないでください。爆発や火災の原因となります。●バーナーを外した状態で絶対にヘッドランプスイッチを操作(通電)しないでください。 高電圧のアーク放電が発生し、感電・やけど・火災・車両故障の原因となります。●バーナーを交換する時は、ぬれた手で交換しないでください。感電の原因となります。●使用済みバーナーは、法令に従い適正に処理してください。●バーナーは特性上、発光色に若干の差異があります。また使用時間により発光色が変化する場合があります。●交換前に必ず指定された定格・形状であることを確認してください。 (D2系とD4系のバーナーを間違えて装着しないでください。)車両故障の原因になります。●片側が不灯になった時点でもう片側も寿命に近付いています。左右同時の交換をお勧めします。●HIDは高電圧で点灯するため大変危険です。交換は必ず整備工場や自動車部品取扱いの専門店で行なってください。 その際は必ず「取扱説明書」を含めて依頼し、交換の手順は自動車メーカーの整備要領書にしたがって作業してください。●事故または不具合が発生した場合は、直ちに使用を中止し整備工場や自動車部品取扱いの専門店にて 異常が無い事を確認するまで、使用しないでください。光の価値の追求

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る